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アキレスと亀(2008/日本) 75点

Achilles and the Tortoise アキレスと亀

アキレスと亀

【感想・ネタバレあり】 前作「監督・ばんざい!」が個人的にイマイチだったので期待値が低くなってましたが…。北野武の振り子理論通り、反対側に行き過ぎた力を利用して元の方向に力強く戻ってきてるんでしょうか。
画面の構図、カメラワーク(中尾彬がカメラを揺らしてた演出は嫌い)のテクニックが確実に上手くなってますし、梶浦由記さんの音楽も心に染みました。

ラスト、HANA-BIのように主人公が死んで終わるかとおもいきや、全身包帯になりながらも前を向いて歩いてましたね。
20万円で売ろうとしていた空き缶を投げるんですが、自分の所に戻ってくるんですよね。成功しなくていいと思っても、成功したいという気持ちを完全に捨て切れない描写。
それで主人公は缶を無視して樋口可南子が蹴るんだけど、この最後の演出(ここで+5点)でアキレスと亀は綺麗で前向きに完結した。

いつも思うんですが、北野武はどうしてこうも多作なんでしょうか?映画は最高のオモチャと言ってた記事をどこかで読んだことがありますが、撮らないと生きていけないんでしょうね。アキレスと亀の主人公は北野武の分身と言えるでしょうし、今までの映画だっていつも「その時」の北野武がいる。
DVDの特典映像の中で監督は、「芸術家で売れるなんて宝くじに当たるもんで、別に売れなくても芸術で食っていければ十分成功なんじゃないかな。ただやってりゃいい。」と言ってて、まさにそれを映画で表現できてました。

Achilles and the Tortoise アキレスと亀

【解説】 幼い頃に両親を亡くした孤独な画家・真知寿は、唯一の理解者である幸子と結ばれ夫婦となる。愛と希望に満たされ、さまざまなアートに挑戦するふたりだったが…。

アキレスと亀 / Achilles and the Tortoise
監督:北野武 Takeshi Kitano
出演:ビートたけし, 樋口可南子, 柳憂怜, 麻生久美子

Achilles and the Tortoise アキレスと亀

「アキレスと亀」他の方のレビュー

テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

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樋口可南子の顔立ちが好き(笑)

すまいるさん、こんばんは
たけしのこの映画も論評に値しないと私は思っていますから、可南子さんで・・・(笑)。

彼女のデビュー作「戒厳令の夜」からずっとファンで、そんなに演技力があるわけではないのにいい映画に出続けているのが、やや不思議な感じがします。
なんと言っても度胸満点なのが重宝される要因だと思います。
若いときは、「裸が何だ」という感じで、中年になったら演技力に磨きをかけているようにさえ思えるのがいいですね。

http://blue.ap.teacup.com/applet/0432347/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%83A%83L%83%8C%83X%82%C6%8BT&inside=1&x=44&y=10 参考には余りなりませんが・・

とみやすさん、こんばんは~!

樋口可南子さんって本当に綺麗ですよね!
加えて度胸があるんですか~、美しさだけでは芸能界は生きていけないはずで、やはり魅力があるんでしょうね。
「戒厳令の夜」を調べてみましたが、1980年の映画なので30年来のファンとは!
監督じゃなくて、女優さんで映画を選ぶのもいいんでしょうね。

樋口可南子さんって、糸井重里さんの奥さんでしたっけ…
チャラの「スワロウテイル・あいのうた」私も好きです。
イントロからオカリナで吹けます♪

りささん、コメントありがとうございます~!

さっきグーグルで調べましたが、たしかに旦那さんは糸井重里さんでした!全く知らなかったのでビックリしました。

「スワロウテイル、あいのうた」いいですよね、何度聴いても飽きません。オカリナ吹けるとかカッコイイです!
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