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太陽がいっぱい(1960/フランス・イタリア) 85点

太陽がいっぱい , PLEIN SOLEIL

太陽がいっぱい

トムの生い立ちが貧しかったので、なおさら嫉妬や膨らんだんでしょうね。フィリップがトムを馬鹿にしてる感じで、もっと優しい目で見てやってたらなぁ…。
歳をとっても渋いですが、若かりし頃のアラン・ドロンも魅力ありますね。男だったら憧れるし女性だったら惚れてしまうんじゃないかな。マリー・ラフォレも美しく、二人が画面に映っているだけで絵になります。
ラストシーンの落ち着いた海に浮かぶ一隻の船を見てると、とても虚しいものを感じました…
フィリップ殺害後の荒波、市場の魚、逮捕される場面を写さない等、監督の演出も素晴らしく、それにニーノ・ロータの美しく切ない主題曲が加わると文句の言いようがありません。

太陽がいっぱい , PLEIN SOLEIL

allcinema
PLEIN SOLEIL / 太陽がいっぱい
Director:Rene Clement ルネ・クレマン
Cast:Alain Delon(アラン・ドロン),Marie Laforet(マリー・ラフォレ),Maurice Ronet(モーリス・ロネ)

太陽がいっぱい , PLEIN SOLEIL

「太陽がいっぱい」他の方のレビュー

(追記
先程、色々なレビューを見てたんですが、淀川さんは「同性愛」を描いた世界初の映画だと仰ってたそうですね。目からウロコでした…面白い視点ですね。
詳しくは、続きから。
淀川:あの映画はホモセクシャル映画の第1号なんですよね。

吉行(同席の男性も):そんな馬鹿な。

淀川:あれ見たら完全にそうですよ。貧乏人の息子のアラン・ドロンが金持ちの家に、坊ちゃんを連れ戻しに行く。彼は金持ちの坊ちゃんの全てが好きになっちゃうのね。(中略)片っ方はネクタイから靴から全部欲しい。片っ方はそんなことをいう感覚の男が欲しい。

吉行:違うと思うんだがなぁ。

淀川:ちょっと待って(笑)どっちも無いものねだりで、憎らしいけど離れられない。それがだんだんクライマックスになってくるとエキサイトしてくるのね。エキサイトして片っ方は死んだ。そして、死体になっても、二人は離れられないのよ。

吉行:今、それを言おうと思った。スクリューにからみついて死体が離れない。それは淀川流解釈では、そういうことになるんでしょう、と。

淀川:もうちょっとお待ちなさい(笑)。アラン・ドロンの方は・・・


一部を引用させてもらいました。
こんな感じで最終的に吉行さんは納得し、対談が終わっています。
人によって視点が違うのが面白いですよね。

テーマ : 名作映画
ジャンル : 映画

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この主題曲、好きです。
当時 光genjiが流行っていて、間違える人もいましたが☆
登場人物の濃い顔や、スパゲッティが印象に残っています。

こんばんは

ドロンの余りにも有名は一本、やはりよく出来た映画だと思います。
ドロン、某殺人事件で重要参考人になったことは知る人ぞ知るお話です。

りささん、こんばんは~!
光GENJIの歌で「太陽がいっぱい」ってありましたね、懐かしいです♪
確かに、登場人物はみんな濃い顔でしたね~、お腹いっぱいになります(笑)

とみやすさん、こんばんは♪
さっき、この映画は「同性愛」を描いているという淀川長治さんの視点を知って驚きました。。
ドロンは殺人事件で重要参考人になったんですか~、映画のような人生ですね。

こんばんは~
まさにボクがイメージする「映画」らしい「映画」です。

「同性愛」がテーマという件ですが、「太陽がいっぱい」と同じ原作で再映画化された「リプリー」は、この「同性愛」の部分を強く出した演出になってて、原作には忠実らしいんですが、やはり「太陽がいっぱい」のほうが、圧倒的に好きです。

淀野弘さん、こんばんは~♪
淀野さんが「映画」らしいと言われるだけあって素晴らしい映画でした!

リプリーは同性愛を強く演出してたんですか、それは観ておかないといけませんね。同じ原作でも監督の作家性によって内容も全然違ってくるんでしょうね。
またブログの方のも伺いますんで、色々参考にさせてくださいね~♪
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