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レスラー (2008/アメリカ) 90点

The Wrestler

レスラー

【感想】 友達が「面白くなかった」と言ってました、その通りでしょう。つまらない映画です。盛り上がりに欠けるしストーリーは単調、観終わってカタルシスを得れるわけでもありません。

でも、ズッシリと響く「生身」な感覚、こちらに伝わってくる痛々しさ・生き様は何なんだろう?ドキュメンタリー風に撮られているからというだけでは説明が足りないはず。スーパーの中で売り場に向かう際にプロレスの登場シーンのような演出は胸に突き刺さりました。自分が登場するファミコンの古いゲームをやってる姿も悲しかったなぁ…。。
ミッキー・ロークの存在感がこれ以上なく映画にマッチしてて、彼以外が演じたとしたら駄作になっていた可能性あり。僕は彼のバックグラウンドは知らなかったんですが、ボクサー時代に日本で行われた試合での猫パンチ(八百長の試合だと問題になったようですね)を見てた人なら更に感慨深いかも。それにしてもアメリカ映画って俳優の層が厚いなぁ…。

そして数あるスポーツ(エンタメ?)の中からプロレスを選んだ監督のセンス。かつて栄光・人気があり衰退しつつある物の象徴になってます。ストリッパーもそうでしょう、マリサ・トメイのリアルな演技も映画の説得力を高めています。

どれだけ体を酷使してもプロレスでしか生きることが出来ず、戻る場所がリングの上しかないという不器用さは、やはり強く心に響いてくるのです。

The Wrestler

【解説】 “ザ・ラム”のニックネームで知られ、かつては人気を極めたものの今では落ち目でドサ廻りの興業に出場しているレスラー、ランディは、ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、医者から引退を勧告されてしまうが…。

The Wrestler / レスラー
Director:Darren Aronofsky ダーレン・アロノフスキー
Cast:Mickey Rourke ミッキー・ローク 、 Marisa Tomei マリサ・トメイ 、 エヴァン・レイチェル・ウッド

The Wrestler
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テーマ : 映画★★★★★レビュー
ジャンル : 映画

霧につつまれたハリネズミ (1975/ロシア) 90点

霧につつまれたハリネズミ Ezhik V Tumane

原題:Ezhik V Tumane/霧につつまれたハリネズミ
監督:uriy Borisovich Norshteyn / ユーリ・ノルシュテイン

【感想】 点数が激甘です、これは仕方ない。どうしても悪い点数をつけれません。
あくまで短編アニメーションでの評価という事で、動く絵本のようで何も考えずに見ても癒されます。どのキャラクターも独特でありながら表情豊かで愛嬌もあり、尚且つこの愛おしい世界観ときたら…。写真を多めに載せてますんで、少しでも作品の雰囲気を感じて頂けたら嬉しいです。
本当に霧の中にいると思わせる表現、木や水のリアルさ、星の美しさ。

霧につつまれたハリネズミ Ezhik V Tumane

霧につつまれたハリネズミ Ezhik V Tumane

霧につつまれたハリネズミ Ezhik V Tumane

テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

魔女の宅急便(1989/日本) 85点

魔女の宅急便 , Kiki's Delivery Service , 宮崎駿 , Hayao Miyazaki

魔女の宅急便

【感想】 これは子供の時、親と一緒に映画館に行った思い出深い映画です。松任谷由美の歌といい、当時はかなり宣伝に力を入れてましたよね。
あれから20年…そこそこ良いというイメージしかありませんでしたが、今観るとかなり良質なアニメ映画であることが分かりました。

のんびりとした作風で盛り上がりに欠けますが、登場人物が良い人ばかりで悪人が出ません。
黒猫のキキの可愛さと、ジジの性格の良さ(おばあちゃんのパイを届けた後、孫が喜ばない姿を見て凄く落ち込むんですね。)がいい。
ちょっとしたユーモアも面白くて、特に仕事を依頼したおばあちゃんの世話人がホウキに跨ってたり、店の名前が「グーチョキパン屋」とか、ちょっとした事なんだけど好きですね。ラストの解釈は色々でしょうが、個人的にはキキが成長したのでジジの言葉が分からなかったと思いたいです。

好きなシーンがあって、ジジに似たぬいぐるみを届けた後、店の主人が心配そうに辺りを見回してて、キキとジジをモチーフにしたパンをが入り口に飾ってるんですよね。
それでキキが帰って来て抱きつく場面、そのシーンは言葉が無くて温かみのある無声映画のようでした。

魔女の宅急便 , Kiki's Delivery Service , 宮崎駿 , Hayao Miyazaki

【解説】 古くからのしきたりに従い、修行の旅に出ることになった13才の魔女、キキ。黒猫ジジとともに港町にたどりついたキキは、パン屋のおソノに気に入られ、店の手伝いをしながら配達屋を始めることにするが……。ヨーロッパを舞台に、少女が成長していく姿を描き大ヒットを記録した。

魔女の宅急便/Kiki's Delivery Service
監督:宮崎駿
出演:高山みなみ、佐久間レイ、山口勝平、戸田恵子

魔女の宅急便 , Kiki's Delivery Service , 宮崎駿 , Hayao Miyazaki

キキ:「前は何も考えなくても飛べたの…。今はどうやって飛べたのかわからなくなっちゃった。」
ウルスラ:「そういう時は、ジタバタするしかないよ、描いて描いて描きまくる。」
キキ:「でもやっぱり飛べなかったら」
ウルスラ:「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり…何もしない。そのうち、急に描きたくなるんだよ。」
キキ:「なるかしら…」
ウルスラ:「なるさ」

「魔女の宅急便」他の方のレビュー

テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

第三の男 (1949/イギリス) 90点

第三の男 The Third Man

第三の男

【感想】 これは芸術映画です。影と光、白黒映画ならではの映像美に最後まで魅了されました。そして建物を傾けた構図も面白く、画面が切り替わって顔のアップが映る事が多いんですが毎回ドキッとします。観覧車と地下での逃走劇の美しさ。螺旋階段を下から撮ったり、こうも印象的な多いシーンが多いとは…。
友人の死の真相を知りたいからと、目撃した三番目の男を追うストーリーなんですが男女の三角関係も加わって飽きることがありません。

そして一生忘れられないであろうラストシーン!、最後、ホリーとマーチンスがどうなるかと思ってたんですが…えぇ~、まさか素通りするとは!タバコに火を点けてカメラも長回しでそのまま終わります。カッコいい!
現代のサスペンスに見慣れた僕達にとって、第三の男の真相は驚くべきものではないでしょう。見方によっては退屈に感じるかもしれません。ですが映像、誰もが耳にしたことがある音楽、役者の存在感(特にオーソン・ウェルズ)、印象的なシーン、それらを含めると好き嫌いという感情を超えた所にある極めて完成度の高い映画である事が分かります。歴史的傑作と言われると構えて見てしまいますが圧倒されてしまいました。
2009年の映画はこれで見納めですが、これだけ素晴らしい作品で締めくくれて良かった。

第三の男 The Third Man

【解説】 第二次大戦後のウィーン。親友のハリー・ライムの招きでこの街を訪れた作家のマーチンは、到着早々、ハリーが死亡したことを知らされる。ハリーの死には三人の男が立ち会っていたと言うのだが、その三番目の男の正体を追って、マーチンは独自の調査を開始する。

The Third Man / 第三の男
Director:Carol Reed キャロル・リード
Cast:Joseph Cotten ジョゼフ・コットン / Valli ヴァリ / Orson Welles オーソン・ウェルズ / Trevor Howard トレヴァー・ハワード

第三の男 The Third Man

テーマ : お気に入り映画
ジャンル : 映画

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